<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 生死確認 | main | 古武術はお好きですか >>

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    スポンサードリンク * - * * - * - * - -

    げんきですよ

    0

       ご無沙汰いたしております。先日塾の夏期講習のバイトが終了しました。お疲れっした!おれ。その最終日の午前からじんわりと頭が痛く、その晩から軽く熱を出して寝ておりましたが、それ以外はつつがなく過ごしております。

       さて、一か月近く前に読了しながら感想を書いていなかったのがいわゆる「もしドラ」。もしもドラえもんの道具が手に入ったら…、という本の方がよっぽど夢があるなぁ。
       先に評価を。31点。金返せ。文章下手くそ。これを「小説」として出版したのであれば、まずは編集者が小説と云うものを読んでなかったのでしょう。まあ経済関係のダイヤモンド社だから小説は関係ないしね。そんでストーリーもラスト近くで登場人物を安易に××せば読者が勝手に感動するだろ、って稚拙すぎ。少し前に流行った鼻くそみたいなケータイ小説と同レベル。
       まだつづくよ。著者はどうやら野球に対して一家言ある人(もしくはそのつもり)のようなのだが、高校野球を「陳腐」化している原因が、送りバントとボール球を打たせる投球であるとの主張。
       まず送りバントだが、はっきりいって戦術の問題。主観で戦術の好みはあるとしても、送りバントイコール高校生らしくない、とするのは短絡的。ま、戦術には流行りがあるから、バントの否定も流行りか。
       続いて投球の話。どうやら著者はアメリカナイズされた大味な野球が好きで、日本的な緻密で繊細な野球が嫌いらしい。著者の云うところのボール球を振らせる投球のどこが悪いんだかよく分からんのだが、とにかく物語に出てくる主人公サイドの投手は勝負球をストライクゾーンに投げ込んでたようだ。多分藤川球児並みの火の玉ストレートを投げてたんだろう。少なくとも130キロ台前半のストレートでは勝負にならない。さらにストライクからボールに外れる変化球も禁止ということ?松坂が投げてた嫌になるくらい曲がって落ちてたスライダーも、著者にかかれば、高校野球を「陳腐」なものにしてしまったという訳だ。
       
       あと気になったのが、著者が自分の都合のいいところだけ抜粋してるイメージがあること。「マネジメントには原理原則があり反するものは例外なく破綻する」というかなり重要なキーワードには一切触れてないし。あ、一塁より二塁、三塁と走者が進んでいたほうが得点する確率が高くなる(場合にもよるが)、という原理原則を著者が無視してるから、このフレーズは使えないんだ!と意地悪に勘繰ったりできます。

       Amazonの☆一つの書評が非常に的を射た内容です。星を4つとか5つ付けてる人をとやかく言う気はありませんが。ダイヤモンド社と秋元某の弟子の仕業に引っ掛かった、と思ってあきらめましょう。今から読みたい人は本屋で45分ほどの立ち読みを2回くらいすれば完読できます。

       あーあ、ほんと金返せ。

      slimboy-fat * 読書 * 23:24 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

      スポンサーサイト

      0
        スポンサードリンク * - * 23:24 * - * - * - -

        コメント

        コメントする









        トラックバック

        このページの先頭へ