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    ユートピアは何処に

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       最近こまめに更新しておりますな。

       先日文庫落ちした海堂尊『イノセント・ゲリラの祝祭』を読了しました。このところ海堂氏の作品ばっかり読んでる気がします。内容はといいますと、帯にもあるとおりバチスタコンビが医療行政の中核である厚生労働省で大暴れ!と言いたいところですが、裏の主人公にして著者の分身かな?と思ってしまう病理医彦根のための作品というべきでしょう。バチスタから始まるシリーズで著者が主張し続けてきた死因不明社会の解消に対する最終的な見解が、彦根医師の口を借りて繰り広げられます。
       解剖をベースにした死因特定と、それに相反しない画像による診断の導入。大した問題が無さそうに見えるのに、利権や誤解など実にくだらない壁によって実現できないという状況が、フィクションの形を借りて描かれています。

       怖いもの知らずの白鳥と、臆病ながら実は熱い田口のコンビが、がっちり理論武装した強敵をけちょんけちょんに言い負かすというカタルシスがこのシリーズの最大のウリだと勝手に思っているのですが、それを期待しているとちょっと拍子抜けかもしれません。まあ展開上仕方ないのかもしれませんが。シリーズ内の作品の位置づけとしては一応の締めですから、シリーズの愛読者は読むべきでしょう。でもなぁ、内容は濃いけど、なんかなぁ。ということで88点。


       バイト終了後、ご飯食べながらNHK観てたんですが、「プロフェッショナル」で移植医のお話をやってました。知識も技術もないくせに、最近手術とか治療の映像を見るとなにか沸々と沸いてくるものがあります。いいことなのかどうだか。とりあえずテストに向けて勉強します。あ、「日本の学問」は薬理学の話だ。うずうず。

      slimboy-fat * 読書 * 22:55 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

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